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この曲はJazzのスタンダードナンバーで、僕の大好きな曲のひとつである。

アップテンポのスイングで、誰からでも親しまれる曲調だから、著名なミュージシャンは大概カバーをしている。

作られたのが1947年だというから、戦後の開放された空気がこの曲を作ったのかもしれない。

最初に題名を聞いたとき、イメージとしては夜景を見ながら香港から中国へ渡るスピードがゆっくりめの観光ボートに乗って?などと勝手な想像をしていたのだが、後にチャイナの意味は、ものすごく遠い国、あるいは場所を指すのだと知った。たしかにアメリカから見ると距離的にも体制的にも一番遠い国は中国なのだから。

もっと驚いたのは、作家の村上春樹が「中国行きのスローボート」という短編を出したときだった。

曲名を本の題名にしてしまうというのは本当に勇気のいることだ。

おかげさまで題名ばかりが記憶に残って、内容はまるっきり覚えていないのだった。

やれやれ。

writtten by MATSU

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