電子書籍端末のリアルな使用感をお話します!

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コロナウィルスの猛威。まさかの事態に揺れる世界。
なかなか外出できない日がこれからも続くことと予想されます。

自宅での過ごし方はいろいろありますが、『読書』して過ごす時間も今増えているかもしれませんね。

 

ちなみに皆さんは読書するなら何派ですか?

『紙の本』でしょうか?
それとも『電子書籍』でしょうか?

 

紙の本と電子書籍にはメリット・デメリットがあり、ネットで検索すればその違いを沢山の方がわかりやすく解説してくれていますね。

 

私自身は部屋がスッキリと片付いていないとどうも気が晴れないタチでして。
電子書籍の最大のメリットは本がかさばらないところだと感じています。

 

今回は電子書籍を利用したことがなく試してみたい方に、これまで私が試してきた電子書籍の『端末』に焦点を当て、そのリアルな使用感をご紹介したいと思います!

 

 

1、iPad 10.2インチ

一言で表すなら
「オールマイティ選手」

なんだかんだで一番しっくりくるサイズ。
全てにおいて卒なく優秀。
比較的軽いボディ。
画面の反射が多いので角度によっては字が見えにくいかもしれません。

 

2、iPad Pro 12.9インチ

一言で表すなら
「自宅専用機」

iPadの中で一番大きいサイズ。
雑誌や図解の多い書籍は快適。
画面が大きいので、拡大縮小の操作回数が少なく済みます。
大きい分重いので、手首の力だけでずっと持ち続けることはキツイです。
テーブルやソファーなど、寄り掛れる態勢で読む分には問題なしです。

 

 

3、Kindle Paperwhite 6インチ

一言で表すなら
「テキストオンリー特化型」

小説などテキストのみの書籍に特化。
画面の反射はなくマットな質感。
絶妙な明るさコントラストで目が疲れにくいです。
手に吸着するような滑らかボディ。
驚くほどに軽く、長時間持ち上げていても疲れにくいです。
サイズもほどよく、小さい手の私でも片手でずっと持っていることができます。
コンパクトでカバンの中でもかさばりません。
バッテリーの持ちがとても良いです。

…メリットを挙げるときりがない!
読書のためにだけ生まれた端末『電子書籍リーダー』なので突出したメリットが目立ちますね。

そのため清くバッサリと削ぎ落した性能も。
白黒画面がその証。
なので写真や色で区別する図解のある書籍にはまったくもって不向きです。
白黒のみシンプルな図解なら問題なしです。

ご覧の通り、ベゼル(縁)が広いのですが、意外にも広い方が持ちやすく、指で文字も隠れないので使いやすいです。ひょっとすると計算されたベゼル幅なのかもしれません。

 

4、スマホ

一言で表すなら
「隙間時間に持ってこい」

本気な読書ではなく、なんとなく読みたい時に。
とっさの待ち時間や暇な時間を消化したい時に。
漫画を読むには適しているかもしれません。
画面が小さいので拡大縮小操作が多くなります。
そもそもスマホなので携帯性は抜群です。

 

5、PC

一言で表すなら
レポート作成のお供に

PCで読書する意味がわからないと感じつつも、意外にも使用する場面があるものです。
必要に迫られてPCで何かを執筆中に、参考文献を同じPCで同時に開いて参照するといった用途です。

PC+タブレットの掛け合わせではなく、あくまで同じPCで操作できるところが動作的に効率が高いのです。
そういった点で意外とポイントが高いPC読書。

電子書籍というとタブレット端末がないと読めないイメージがありますが、普通にPC用の電子書籍アプリで読むことができます。

 

 

まとめ

図解の多い書籍を読むことが多い私は iPad Pro 12.9インチで読書することが多いという結論に至りました。
また、内勤の仕事をしているので、サイズの大きいタブレットでもそう問題はないというのも理由の一つかもしれません。

それとは真逆の電子書籍リーダーのKindle Paperwhite ですが、ミニマリストで小説をよく読む方ならとても素晴らしい製品だと思います。
とにかく電子書籍に特化しているので、上記の紹介に挙げた通りメリットが多いです。

 

やみくもに端末に手を出すよりも(私のように…笑)、自分がどんな本を読むことが多いのか、またどんなシーンで読むことが多いのか、を考えて端末を選ぶと失敗が少ないかもしれませんね。

参考になれば幸いです!

 

 

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