「広告やSNSで商品をアピールしているけどいまいち認知されない」 ビジネスをしているとこんなお悩みありませんか？ それもそのはず、現代は商品やサービスがあふれ、消費者・顧客も何を購入して良いか迷ってしまう時代。 だから、集客や販促は複雑化してなにから手をつけていいかわからないんですよね。 そこで、いままで活用してきた季節やイベントのキーワード、人のマインドを大公開。 ぜひ、1月冬の季節キーワード、消費者マインド・イベントアイデアなどぜひご参考にしてください。
販促活動やSNSでの投稿などで活用すれば集客・売上アップにつながりますよ。
│ １月の季節キーワード
新しい年がスタートし、心機一転マインドも変わる１月。年始は正月イベント、帰省、旅行など多くのイベントもあります。
小正月がすぎると普段の生活に戻っていきますが、
出費がかさむ年末年始の反動を抑える動きも。
また、大寒に入ると寒さがもっとも厳しくなる季節。
コロナ、インフルエンザ対策が大切な月でもあります。
■キーワード
- 元日
- 正月
- 寒い
- お餅
- 春の七草
- 成人の日
- 大寒
- 新年会
- 健康管理
- 帰省
- 家族
- 仕事始め
- 冬休み
- 冬の味覚
- スキーなどのウィンターレジャー
- 光熱費
■SNSで話題（ネタ）になる日
- 1/1 元日
- 1/1 初日の出
- 1/2 箱根駅伝
- 1/6 仕事始め
- 1/7 七草
- 1/11 鏡開き・蔵開き
- 1/13 成人の日
- 1/22 カレーの日
- 1/31 愛妻の日
■消費者マインド・行動
1. 新年のスタート・初売りセール
- 行動: 福袋や初売りセールを目的に買い物をする人が増えます。
- マインド: お得感や「新年の運試し」として購買意欲が高まります。
2. 新年の目標・自己投資
- 行動: ジムの入会、新しい趣味の開始、学び直しや資格取得のための書籍購入や講座申し込みをする時期。
- マインド: 「今年こそ新しい自分へ」という決意が強まります。
3. 冬のレジャー・旅行
- 行動: スキーや温泉旅行など、正月休みを利用したレジャーや遠出が盛んになります。
- マインド: 家族や友人とのリフレッシュタイムを楽しむ意識が高くなります。
4. 節約・家計管理
- 行動: 年末年始の出費後に節約モードへ。家計簿の見直しやお得な商品を探す傾向に。
- マインド: 「新年は堅実にスタートしたい」という計画性や節約意識が高まります。
5. 冬の生活用品・防寒対策
- 行動: 真冬に向けた暖房器具や防寒グッズの購入、乾燥対策用品の需要が続きます。
- マインド: 寒さを乗り切るための快適な環境を意識します。
■１月のPR施策案
【飲食店】
1. 新年お祝いフェア
→ 新年の幕開けを祝う特別メニューを提供。おせち風の料理や新年らしい縁起の良い食材（鯛、海老、黒豆など）を使ったセットコースを展開。
お子様向けの新年お祝いプレートや「鏡開きイベント」で店内の雰囲気を盛り上げます。
2. 七草がゆデー
→ 1月7日の「七草がゆ」を期間限定で提供し、健康志向のお客様を集客。季節感を大切にしたメニューとして、ヘルシーフェアの一環で訴求します。
3. 新年会応援キャンペーン
→ 企業や友人同士の新年会需要に合わせたプランを展開。早期予約特典や飲み放題延長、乾杯ドリンクサービスを追加し、幹事をサポート。
4. 鍋・あったかメニューフェア
→ 真冬の寒さにぴったりな鍋料理やシチュー、温かい麺類を特集。1人鍋やシェア鍋、期間限定の「地元食材を使った鍋料理」で来店を促します。
5. 成人の日お祝いプラン
→ 成人式後の食事会向けプランを提案。特別コース料理やお祝い特典（乾杯ドリンクやデザートサービス）を用意し、新成人や家族をターゲットに集客。
6. 受験生応援メニュー
→ 受験シーズンに向け、栄養バランスの良い「合格祈願メニュー」を提供。「勝つ（カツ）メニュー」や「合格祈願丼」などのネーミングで話題性を高めます。
7. 冬のデザート＆ドリンクフェア
→ 旬の柑橘類や抹茶、ホットチョコレートを使用した冬限定のデザートやドリンクを展開。テイクアウト可能な商品も用意し、SNS映えするビジュアルで集客を狙います。
【小売・サービス業】
1. 初売りセール・福袋キャンペーン
→ 新年の定番「初売りセール」や「福袋販売」でスタートダッシュを図る。限定品や数量限定の福袋を用意し、来店促進を強化します。
2. 健康＆ダイエット応援キャンペーン
→ 正月太り解消をテーマに、フィットネス用品や健康食品を特集。「新年の健康目標達成！」と訴求し、ジムとのコラボや無料体験キャンペーンも展開。
3. 成人式応援フェア
→ 成人式用の着物・スーツ販売や美容サービス（ヘアメイク、写真撮影）を展開。レンタルプランや早期予約特典を充実させ、新成人層を取り込みます。
4. 防寒アイテム特集
→ 真冬の防寒グッズ（コート、手袋、マフラー、ホットカイロなど）を特価販売。エコ暖房商品や断熱グッズの特集で、冬の快適な生活を提案します。
5. お年玉・ギフトフェア
→ お年玉需要を意識した子供向け商品（おもちゃ、ゲーム、知育グッズ）を展開。親や祖父母層への訴求を強化し、購入特典や限定品を用意。
6. 冬のギフトフェア
→ バレンタインに向けた先取りギフトや、季節限定のパッケージ商品を特集。ラッピングサービスや早期購入特典で購買を促します。
■２月に向けて
節分やバレンタインデーに向けた需要の高まりに注目。
冬物商品の最後のセールや春の新商品の導入を計画する良い機会です。
SNSでは、イベントや季節の変わり目に関連するコンテンツを配信。
ターゲット顧客とのエンゲージメントを高めていきましょう。
販促や集客でお悩みの方へ
消費者は季節やイベントに心を動かします。季節の変化や消費者マインドを味方につけた集客計画をたててみませんか？
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