今週末に平鹿町浅舞で八幡神社祭典が行われます。
17日(土)は宵宮・18日(日)は町内巡行をします。
宵宮は午後7時~9時まで11町内が市役所平鹿庁舎前でライトアップされた飾り山車(だし)を展示し、
町内ごとにお囃子演奏や踊りなど観光客に披露します。
私の町内では宮城県から「創作太鼓 駒の会」が参加し演奏・共演をします。
大迫力の演奏や、パフォーマンスで観客を魅了することは間違いありません。
その他に、女性たちの踊りや餅・お菓子撒きなど限られた時間の中、
全力で披露しますので是非足を運んでみてくださいね。
終盤には近くから迫力満点の花火も打ち上がります。
そして今年の飾り山車(だし)の題材は「風流 那須与一」です。
その内容とは
「屋島へ逃れた平家を追って義経は海路阿波に上陸、陸路屋島に迫り、背後から平家を急襲した。
驚いた平家は、船に乗って海へ逃げたが、源氏が案外少数と知って応戦し激しい攻防が繰り返された。
日が暮れて両軍が兵を引きかけている時、沖の平家から美女を乗せた小舟が漕ぎ寄せてきた。
美女は、扇を竿の先にはさんで船べりに立て、陸の源氏に向かって手招きをしている。
これを見た義経は、弓の名手、那須与一に扇を射抜くよう命ずる。
与一は、馬を海に乗り入れ北風が激しく吹く中、南無八幡と念じ見事に扇を射ち落した。
この様子を固唾を飲んで見守っていた源平両軍は、大歓声を上げて褒め讃えた。」
と、試行錯誤しながらその場面をイメージして作りました。
今週末は浅舞に祭りを見に来てたんしぇ。
written by Platinum
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