先日、とても嬉しい出来事がありました。
高校時代の友人が、赤ちゃんを生みました!
母子ともに健康だということを聞き安心したのと同時に、友人に子供が生まれるという経験が初めてだったので、出産の連絡を受けて感極まってしまいました。
お見舞いに行くと、友人の腕の中で眠る小さな姿が。
生まれたての赤ちゃんを見る機会は滅多にないので、起こさないように静かに可愛い寝顔を見ながら、新しい命が生まれることの素晴らしさをしみじみと感じていました。
こんな風に日々どこかで新しい命が誕生し、自分より年下の人間が増えていくことを実感しながら、ある考えに至りました。
私はまだまだ未熟で、常日頃から年上の方々に色々と教わったり力をお借りしながらなんとか生きている状態です。
しかし、そろそろ自分も下の世代に何かを教える立場になるべきではないか。
今の子供達が将来大人になったときに安心して暮らせる未来を創るには、一体自分は何をしたらいいのか。
それらの答えはすぐには出ませんが、まずは早く一人前の人間になれるように努力を重ねていきたいです。
そして、友人の子供が元気に成長していくのを見守っていけたらと思います。
written by 孝昭
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