朝、どれだけ積もっているのかと窓から外を覗いてみます。
見えるのは一面の銀世界!
他の季節にはない、包み込まれ覆われる、白だけの世界が目の前に広がります。
色鮮やかな日常の風景を、短い時間で変えてしまう自然の激しさ・偉大さ・美しさを感じずにはいられません。
雪国ならではの季節の風情を感じられる瞬間です・・・
とそこに、ガゴガゴーガガガガガーーこの静寂を壊す大型の除雪車が、大きな音を立ててやってきます。
「あ〜〜なにおめ呑気なこと言ってるなだ、早ぐ雪(ゆぎ)よしぇれ!」
なんで雪なんか降るんだろう?
南の島がうらやましいなあ・・・現実に引き戻されました。
written by TAKA
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