夏休みの朝と言えば、眠い目をこすりながら集まって行うラジオ体操。終わったあとにもらうスタンプに満足だった子供時代を思い出します。
しかし最近では「夏休みのラジオ体操」をしたことがない子供が増えているそうです。
参加率は地域でかなり開きがあり、あるアンケートでは東北地方の90.9%に対して、関東は41.2%、四国では40.0パーセントとありました。
少子化や場所の確保の問題の他、早朝の騒音になるとも言われ、大々的に音を流すことができない地域もあるそうです。
昔は当たり前だったことも時代背景や様々な諸事情で続けていくことが容易でないのかもしれませんが夏の風物詩として子供たちの思い出として残ってほしいと思います。
written by KAN
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