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7月3日未明、2018FIFAワールドカップ(W杯)ロシア大会で日本代表は惜しくもベルギー代表に2-3で敗れ、大会を去りました。

 

さて、こんな冒頭ですが、私は日本代表とは全く関係がなく、ただのサッカー好きとして、今回のW杯について、勝手なことを書きたいと思います。

 

今回の日本代表の始まりは、2014年ブラジル大会のグループリーグ敗退からです。

グループリーグでは、初戦のコートジボアール戦で幸先よく先制したものの終わってみれば1-2の敗戦。続くギリシャに0-0と勝ち切れず、3戦目のコロンビア戦では自分たちのサッカーができず1-4の完敗。2敗1分で終え、ブラジル大会を率いたザッケローニ監督から引き継いだのはアギーレ監督でした。

 

アギーレ監督は、4-3-3の3トップを基本路線に右に本田選手を配置した新しいシステムで、どんなサッカーになるのか楽しみにしていましたが、八百長疑惑により就任1年もたたずに解任されてしまいました。そこで、白羽の矢が立ったのが2014ブラジル大会でアルジェリアを史上初の16強に導いたハリルホジッチ監督。

 

ハリルホジッチ監督も4-3-3のシステムを多用していましたが、縦に早いサッカーを目指し、選手選考はその時々の選手のコンディション。プレーしている選手も、見ているファン(私)も一貫性が無く見ていてつまらないサッカーだなぁとずっと感じていました。(※プレーしている選手がどう思っていたかは勝手な想像ですのでご了承ください)

 

そんなこんなで、何とかアジア予選を突破した日本代表ですが、W杯本番2か月前のハリルホジッチ監督の電撃解任。遅くないかい、協会さん。

そして、後任には西野朗監督。あの西野監督です。そう、1996年アトランタオリンピックで、ブラジル代表を1-0で撃破したマイアミの軌跡の西野監督です。

当時は「ゾノ・ヒデ」とラ王のCMにも出演していた前園真聖選手、中田英寿選手が中心で、私も同年代ということもあって、その試合は鮮明に覚えています。

 

西野監督の最初の仕事は、大会本番までの2か月、2試合で代表選考。なんということでしょう。未だかつてない日本代表。そんな中で、批判を浴びた通称「おっさんJAPAN」。そりゃそうでしょ。時間が無いから、ある程度計算ができるベテランを集めるのは。メディアや世論に散々言われ放題で本番に突入しましたが、終わってみれば、グループリーグ突破。日本史上初の8強は逃しましたが、堂々の16強入り。

特に予選のセネガル戦、決勝トーナメントのベルギー戦は、今までにはない日本代表の強さを見せてくれました。個人的には乾選手の活躍がうれしかったです。野洲高校時代のセクシーフットボールもリアルタイムで感動していたので。

 

次は2022年カタール大会。4年後に向けて、誰が監督になるかわかりませんが、言葉の壁のない日本人監督もいいですね。

選手の皆さん、西野監督、いいゲームを見せていただきありがとうございます。

欲を言えば、本気のブラジルとの準々決勝見たかったな。。。

 

written by しゃー

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