私が子供の頃は(歳がばれますが)雪が積もっても、ブル(除雪車)は細い道には来ないので、道を付ける作業が必要でした。
「踏み俵(ふみだわら)」などで踏み固め、雪の厚みが増してきて、道がどんどん高くなっていきます。
踏み俵 は子供が履くと大きくて、雪を固めるというより漕ぐようにして手伝って・遊んで(雪が降ると意味も無く楽しいのです)いました。
どふら(落とし穴)を作って誰かがハマるのを覗いて大笑い、蛇行させたり歩き辛くするもんだから、こっぴどく怒られたりしたものです。
・・・近頃は、朝早く除雪車が ガガガ と来てくれます。
それを合図に「雪寄せしなきゃ」と早起き。
早朝の多めの筋トレ?ちょっと疲れた感じが日中まで尾を引きます。
心地よい?疲労感のおかげで、いつものお酒がますます美味しく!
明日も雪寄せかあ〜と思いつつ、多めに浸ける燗酒(あっちち・癖になる、ちょっと熱めの燗)を頂いている今日この頃です。
written by taka
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