これで間違わない!広告制作に役立つジャンル別カラーイメージまとめ

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初めまして。デザイナーの千秋です。

 

今後、デザインに関するあれやこれやを語っていきたいと思います。

少しでも皆様のお役に立てますように情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願い致します!

 

まずは今回、デザインで重要な「色」についてお話しします。

色には様々な心理的作用があり、それを上手くデザインに活用することで、企業やお店の売上アップに繋げることが出来ます。

 

以下、広告のジャンルとそれに合った色のイメージを挙げていきます。

 

 

食品系:赤、緑、黄色

赤は食欲をそそる色だと言われています。

実際に、食品業界の多くの企業が、自社のロゴマークに赤を採用しています。

焼肉のチラシにも、赤が使われていることが多いですね!

あとは緑や黄色など、野菜や果物等の自然界にある色を使うと、美味しそうなイメージのチラシを作ることが出来ます。

 

 

保険:青、緑、オレンジ

青は誠実さ、緑は安心感、オレンジは親しみやすさを与えることが出来ます。

あまり複数の色を使わず、白を含めたシンプルな配色でスッキリとまとめた方が見やすくもあり、真摯さを伝えることも出来ます。

 

 

ファッション:白を基調とし季節に合う色を使用

服の持っているイメージを邪魔しないように、出来るだけ背景は白やグレーなどの薄い色を基調とした方が良いです。

また、季節に合った色を使うと、消費者の購買意欲を掻き立てることが出来ます。

例えば、春はピンクや黄色・水色などのパステルカラー、夏は赤や緑など元気で明るいハッキリした色、秋は辛子色や焦げ茶などの落ち着いた色、冬はグレーやネイビーなどの暗色など。

 

 

自動車:青、赤

青には安全という意味があるので、安全が第一の車の広告にはうってつけの色です。

目立たせたいキャッチコピーなどには赤を使うことで力強いイメージになり、消費者の購入意思を手助けすることが出来ます。

 

 

塾:青

青には、心を冷静にさせる作用があります。そのため、塾や予備校など勉学の広告に使用することで、消費者に理知的に訴えかけることが出来るのです。

保険のチラシ同様、少ない色でシンプルにまとめることで堅実さを表現することが可能です。

また、子供向けの塾の場合には、部分的に暖色を取り入れることで親しみやすいイメージも付け加えられます。

 

 

以上、今回は5つのジャンルの広告に効果的な色と作用をご紹介しました。

色には複数の意味があるため、同じ色を使っていても、目的やターゲットによって用途が変わります。

 

皆様も是非、広告を作る際には色の持つイメージを意識してみてください。

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