みなさんはご家族やお友達とコミュニケーションをとる際には、どのようなメッセージアプリをつかわれていますか?おそらく「LINE」を使用されている方がほとんどではないでしょうか。そんな「LINE」は、なんと日本での利用者数がなんと7600万人以上(2018年現在)といわれております。もはや国民的メッセージアプリ、ライフラインアプリといっても過言ではないですね。
そんな「LINE」は意外に歴史が浅く、NHN JAPAN社が、2011年の東日本大震災をきっかけに、「災害時にも簡単に連絡がとりあえ、安否を確認できるアプリをつくろう」ということで「LINE」がリリースされました。既読機能やスタンプといった特徴的な機能もあり、たった7年間でここまでのアプリにつくりあげた「LINE」恐るべしです。
そんな「LINE」は、「LINE@」というビジネスアカウント用のサービスを展開しています。今、現在「LINE@」を利用しているお店や企業はなんと30万社。こちらも年々激増しているのであります。
「LINE@」での情報発信は新規の集客というよりも、リピーターを増やす「追客」に向いています。といいますのも、「LINE」は「Facebook」や「Twitter」のように不特定多数の見込み客に対して投稿を発信するのではなく、友達登録をしていただき、1対1のコミュニケーションをするアプリですので、不特定多数にワ~っと拡がりにくい性格をもっています。集客はいままでどおり、チラシやTVCM、web、広告、その他SNSなどで行い、実際の店舗に来店していただいたお客様に友達登録をしていただくことが、確実に友達を増やす方法となります。
そのかわり、メッセージが届いたら開封率がとても高いですし、すぐ読んでもらいやすいというすばらしい特徴があります。追客手段としては最高で、リピーターを増やすにはもってこいのツールなんです。
そんな「LINE@」で使用できる機能は
- メッセージ配信
- タイムライン投稿
- 1:1トーク
- ショップカード
などがあります。
具体的な機能紹介はこちら
プランは3つあります
- フリープラン
- ベーシックプラン
- プロプラン
となります。
はじめての方はフリープランから始めるといいです。
なんと無料でアカウントを作成できちゃいます。
フリープランは月4回までしかメッセージを送れませんが、「LINE@」は配信を多くしてしまうと友達登録解除につながってしまいます。せいぜい1週間に1回ぐらいの頻度での投稿が望ましいので月4回の投稿でもOKです。
その後友達登録が増えて、慣れてきてから有料プランへ移行というのが良いでしょう。
具体的なプラン詳細はこちら
しかし、せっかくLINE@を開始しても友達登録がなければ宝のもちぐされ。
次号からは友達の集め方や投稿の仕方などを発信していきたいと思います。
当社では「他社と違ったLINE@をつくりたい!」「LINE@を始めたが難しくてくわからない」といったお店や企業のみなさんへむけてLINE@支援も行っております。お困りごとのある方はぜひご相談ください。
下記はでLINE@を独自の発信ができるようにカスタマイズした例です。参考になるかと思いますので、ぜひお友達登録をしてみてください。
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