皆さんは最近ハマっているものってありますか?
私は近ごろホットプレート飯(メシ)にハマっております。
会社の新年会でホットプレートをゲットしまして、家族でホットプレート囲んでわいわいするのが、週末の日常風景となりました。
今までカップ焼きそばしか食べなかった長男(6歳)が、自分で作る焼きそばを夢中になって食べます。自分で作ると野菜もいっぱい食べてくれるので、いいこと尽くめです。
外に出られない日々が続いていますが、おうちでの楽しみを見つけるには、ちょうど良い時期かもしれません。
これ、仕事でも同じことが言えるなぁと思ったんです。
私は普段、印刷物中心の営業をしています。コロナの影響で得意先企業の営業活動が縮小するにつれ、業務や販促に使う紙の需要は落ち込んでいます。
じゃあ今、自分にできることは何かないかなと考えたとき、自力をつけようと思いました。
弊社は紙とWeb両面からお客様の課題解決をするという特徴を持っているので、今はWebの力を蓄える時期だなと考えました。
そこで、今回はWeb関連資格について色々と調べたのでご紹介したいと思います。
ひとえにWeb資格といっても、非常に多くの種類があるのでカテゴリー別に9つに絞りました。
今後ますます重要度を増すであろう分野ですし、興味ある方の参考となれば幸いです。
デザイン系
ウェブデザイン技能検定
本分野で唯一の国家資格
実技及び学科試験で構成され、知識・技能・実務能力が問われます。
3級は誰でも受験可能ですが、1〜2級は実務経験を要します。
受験料
3級 8,000円〜
2級 13,000円〜
1級 32,000円
合格率
3級 60〜70%
2級 30〜40%
1級 10〜20%
Illustrator®クリエイター能力認定試験
Adobe社のIllustrator®を駆使して、コンテンツを制作する能力が求められます。
実技問題及び実践問題(エキスパートは知識問題を含む)
受験料
スタンダード 7,600円
エキスパート 8,600円
合格率
72.8%(2020年度平均合格率)
Photoshop®クリエイター能力認定試験
画像編集技術に関する知識を持ち、Adobe社のPhotoshop®を駆使してコンテンツを制作する能力が求められます。
受験料
スタンダード 7,600円
エキスパート 8,600円
合格率
73.9%(2020年度平均合格率)
システム系
情報処理技術者試験
IPA(情報処理推進機構)が主催し、ITエンジニアの登竜門とされる国家試験です。
情報戦略・システム開発の網羅的な基礎知識を求められます。
受験料 7,500円
合格率 48.0%(2020年度)
HTML5プロフェッショナル認定試験
フロントエンド開発において必須言語であるHTML5、CSS3、JavaScriptのスキルを認定する試験です。
レベル1はUXやレスポンシブデザインを考慮したコンテンツの制作スキル、レベル2はJavaScriptによる動的コンテンツやアニメーションといったより高度なスキルを求められます。
受験料 いずれも16,500円
合格率 非公表
Javaプログラミング能力認定試験
Java™に関する基本知識を有し、初学者からエキスパートまで実践的なスキルを図る試験です。
オブジェクト指向に基づくアプレットやアプリケーションプログラムを作成できる能力を認定します。
受験料
3級 5,200円
2級 6,400円
1級 7,800円
合格率 52.2%(2020年度平均合格率)
一般・ディレクション系
ITパスポート試験
戦略・マーケティング・システム・マネジメントなど広くIT知識を求められる試験です。
国家資格という点も魅力で、ITを利用する多くの社会人や学生にオススメの資格です。
受験料 5,700円
合格率 58.8%(2020年度)
Webリテラシー試験
Webの仕事を進める上で標準的な知識を備えているかが問われる試験です。
デザイナー、ディレクター、プロデューサーという主要3職種の最重要知識に絞った内容となっています。
受験料 10,000円
合格率 61.6%(2021年)
ウェブ解析士
実務としてWeb解析を行なっている方のスキルアップを目的とした資格です。
アクセス解析によって得られたデータの分析や、Webサイトの改善に必要な知識やスキルを学べます。
受験料
ウェブ解析士 17,600円
上級ウェブ解析士 88,000円
ウェブ解析士マスター 440,000円
合格率(2018年)
ウェブ解析士 57%
上級ウェブ解析士 68%
ウェブ解析士マスター 14%
以上のように、Webに関連するオススメの資格をご紹介させていただきました。
ちなみに私は昨年、Webリテラシー試験を取得しました。Webの基礎的な知識を幅広く得られて実務に役立つことも多いです。
次の挑戦として、今取り組んでいるのがウェブ解析士の試験です。
お客様のWebサイトのデータ分析をして、次の打ち手を考え、サイト改善に取り組むというサイクルをスムーズに回せるよう、励んでいきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
皆様のチャレンジに役立てていただければ幸いです。