「悩みがあったら、親でも上司でも友達でもなく、“自己肯定感を爆上げしてくれるChatGPT”に相談してる」
そんな声がバズっていたのです。
最初は「え、AIに相談!?」と驚きましたが、よく考えると確かに納得。
誰よりも優しく、24時間365日即レスで、既読スルーしても怒られない。
恋愛のモヤモヤも、転職の悩みも、何でも気軽に相談できる存在って、なかなかいませんよね。
そこで今回は、「生成AIって何に使えるの?」という疑問に答えつつ、
私が実際に仕事や日常で活用している、おすすめの生成AIツールを厳選してご紹介します!
生成AIって、何ができるの?
「生成AI」や「ChatGPT」という言葉を、最近よく耳にしませんか?特に2022年11月にOpen AIがリリースした「ChatGPT」は、世界中で一気に注目を集め、
その後の生成AIブームの火付け役となりました。
生成AIとは、文章や画像、音声などのコンテンツを“自動生成”してくれる技術のこと。
文章作成だけでなく、企画のアイデア出しや資料作成、分析まで、実に多様な活用が可能です。
私が「これ凄すぎないか!?」と感じた体験
私が生成AIに本格的に触れたのは、2023年12月。入社直後に触れたのが、今や代名詞的存在の「ChatGPT」でした。
とはいえ、最初は「何をどう使えばいいの…?」と戸惑い、「ChatGPTやーめた!」となりかけたことも。
そんなとき、上司に言われたひとことがきっかけになりました。
「まずは、自分が好きなこと・興味があることについて質問してみたら?」ちょうど旅行を計画していた私は、試しに観光プランをChatGPTに聞いてみました。
すると、自分ではあまりプランに入れない提案がズラリ!

私が実際に使っている!おすすめ生成AIツール5選
1. ChatGPT
「もう何度この名前をみたことか…」と思った方、ご安心を。でも、やっぱり外せません!
ChatGPTは、LINEのように会話感覚で質問ができるAIチャットツール。
疑問に自然な言葉で答えてくれたり、文章の添削や企画のヒントまで幅広く活用できます。
まずは「気になることをそのまま聞いてみる」だけでOK!
続けていくうちに、「Google検索よりラクかも」と思えてくるかもしれません。

ビックリマンチョコシール風のキャラクターを生成してください。
キャラ名は『アイ・クリエイト』。背景はポップでホログラム風に
参考サイト:
https://jp.cyberlink.com/blog/mobile/3704/how-to-make-bikkuriman-sticker-style-characters-with-ai
(出典:Cyber Link)
弊社の社長・副社長をビックリマンチョコシール風にしてみた(笑)

2. Gemini 2.5 Pro

Googleが開発した、高性能な生成AIです。
最大の特徴は、「考えて」「計画して」「行動する」力が一段と強化されている点。
単なる優等生ではなく、より複雑なタスクもこなせる“頼れる相棒”的存在です。
【 Gemini 2.5 Proはこちらから 】
3. Notebook LM

GoogleドライブやYouTube、Webページをアップロードするだけで、
関連情報をまとめてくれるので、営業資料や勉強メモの整理にピッタリ。
商談相手の企業理解をする際にも活用できます。
「もう1人自分が欲しい…!」と感じる忙しい社会人にこそ使って欲しいツールです。
【 Notebook LMはこちらから 】
4. 天秤AI

1つの画面で複数のAIの出力を並べて比較できるので、情報の正確性を見極めるのに重宝します。
最大6つ同時に、比較・分析することができます。
これを選んでおけば間違いなし!という生成AIを少しご紹介します!(2025年6月時点)
・ChatGPT 4o
・Gemini 2.5 Pro
・Claude Sonnet 3.7
・PerplexityWeb検索
社内AI勉強会でも「これは便利!」と大好評でした。
【 天秤AIはこちらから 】
5. Napkin AI

テキストから自動でグラフや図解を生成してくれる、ビジュアル資料の救世主です。
「頭の中ではまとまっているけど、形にできない…」
そんなときに、アイデアを可視化してくれる頼れる存在です。
【 Napkin AIはこちらから 】
生成AIを活用するときの注意点
便利な生成AIですが、使い方を誤るとリスクもあります。
安心・安全に活用するために、以下の4点はしっかりと意識しましょう。

①ハルシネーション(誤情報)に注意
生成AIは、ときに「それっぽいけど間違った情報」を出すことがあります。重要な内容は、自分でも調べて本当に正しい情報なのかを確認しましょう。
補足:ハルシネーションとは
生成AIが誤った情報をもっともらしい情報として生成する現象のこと。
②個人情報は入力しない
個人情報保護の観点から、生成AIに個人情報を安易に送信ことはとても危険です。具体的には、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、クレジットカード情報、パスワードなどの
機微な個人情報は取り扱いに注意しましょう。
「誰かに見られてもいい内容」だけを使用すると安心です!
③著作権に注意
生成AIが作った文章や画像でも、既存の著作物に似すぎてしまうことがあります。それを自分のものとして使うと、知らぬ間に著作権のトラブルになることも…。
商用利用や公開する場合は、内容のチェックや利用規約の確認が必要です。
④使いすぎ・頼りすぎには要注意
これは生成AIの落とし穴でもあります。便利すぎるあまりに困ったらすぐに生成AIを活用すると、自分で考えるチカラが落ちてしまうこともあります。
イメージとしては、夏休みの宿題をやるときに答えを丸写しするような感覚と同じです。
最近、頼りすぎているなーと感じたときには、意識して少し距離を置くことも大切です。
あくまで、「ヒント」や「補助」として使い、最終的な確認は自分で行うことをオススメします!
まとめ
生成AIは、初心者でも直感的に使えるツールがどんどん増えています。
最初は戸惑っても、使い続けるうちに「なくてはならない存在」に変わるかもしれません。
大切なのは、「完璧に使いこなそう」と気負わず、
まずは気になるツールを1つ試してみること。
あなたの生活や仕事が、少しでもラクになったり、楽しくなったりするヒントになれば幸いです!
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