3月、早くも3分の1が経過。日中の気温もプラスになる日が多くなり、
雨が降ったことで道路の雪もほとんど無くなりました。
営業中、車で走りながら周りの風景を見ていると、
屋根や玄関先に雪が積もったままの家を度々見ます。
多分、空き家です。普段は気にならなくても、冬になり雪が降った後、
普通であれば除雪されているはずの玄関前や駐車場に雪が積もったままになっていると、
この家には誰も住んでないのだろうかと不思議に思ってしまいます。
屋根にたくさん積もった雪を見ると心配にもなってしまいます(他人の家ですが・・・)。
実際に雪の重みで潰れてしまった家もありますし、危険なことには変わりありません。
毎年、少しずつこのような空き家が増えてきているように思えます。
誰も住まないのであれば、維持管理が出来ないのであれば、
解体すればいいだろうけど、そう簡単にはいかないのが現状です。
横手市には「横手市空き家バンク」という物件情報があり、
登録されている空き家物件や補助金の内容を掲載してます。
成約件数の内訳もあり、年に数件から十数件の成約があるようです。
人口減少は避けれない問題と事あるごとに聞いてるし、これからも空き家は増えるのは確実です。
空き家バンクのような事業で少しでも定住者が増えて、空き家が減ってくれるといいですね。
written by ナカジマ
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