春は花粉症の季節。ティッシュが手放せない日が続いています。
この間、“鼻紙”と言ったら子供に「なにそれ」とハテナ?マークを出されて、
「ティッシュ」と慌てて言い直しました。
世代の違いなのでしょうか、今でも“鼻紙”“チリ紙”と呼んだ方が解りやすい気がします。
薄かったり厚かったり、白かったり色が付いてたり、サラサラしてたりザラついてたり、
いろんな種類の“チリ紙”がありました。ごわごわして浅黒い“便所紙”なんて言うのも懐かしく?思い出します。
あらためて紙の存在を意識すると、いろんな用途の紙に囲まれて生活していることに気がつきます。
本・新聞・チラシ・ダンボール・牛乳パック・壁紙・ウェットティッシュ・お札(お金も紙なんですね) などなど、
たくさんの紙に支えられて暮らしているのですね。
印刷関係の仕事をしていると、更にその存在が重要になってきます。
紙が搬入されるところから始まり、印刷・製本・梱包・納品と、
目の前を大量の紙が通り過ぎることで成り立っています。社内は、見渡す限り紙の世界が広がっているのです。
この深くて広い紙の世界を、ご紹介しよう・・・と思っている間に鼻水が、
今は一番大事な「ティッシュ、ティッシュ」!
written by takase
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