こんにちは!
あさっちと申します。
皆さんはホラー映画はお好きですか?
こんな質問をしていてなんですが、私は得意ではありません。
今年はオリンピックが開催されましたね。
私は数年に一度、ひっそりと一人で映画祭りを開催しています(笑)
祭りの内容はいたってシンプル。
SFだったり歴史物だったりと、作品のジャンルを絞って自宅であれこれむさぼり観るというもの。
夏なので今回の映画祭りで選んだジャンルは「ホラー」。
とは言っても前述したように本気のホラーは苦手なので、もっぱら「微ホラー」です。
先日、私が普段利用している動画配信サービスで気になった「ジェーン・ドウの解剖」という映画を観たのですが、これは本気のホラーでした。
あまりにも怖すぎたので最初の50分でリタイアしました。
もう嫌です。思い出したくない(笑)
そんなわけで、私のようにホラーが苦手な方でも観ることができそうな「微ホラー」な作品を少しだけ紹介したいと思います!
(画像は全てイメージです)
ヴィレッジ(2004年/映画)
小さな山村が舞台。
その村には境界線よりも奥の森に入ってはならないという掟がありました。
森には怪物がいると伝えられているのです。
村人は掟を守りながら慎ましい生活を送っていました。
しかし主人公たちはその掟を破ることになるのです…
ー 村社会とホラー、黄金の組み合わせです。
エスター(2009年/映画)
エスターという女の子を養子に迎えたとある家族の物語。
エスターは頭がよくしかも美少女。
が、自分にとって都合の悪いものを排除すべく里親の目を盗んで惨劇を繰り返します。
勘付いた里親が真相を突き止めようとしますが、どんどんエスターの行動はエスカレートしていきます。
エスターの正体は…
ー 何なん?エスターなんでそんなことするん?
と思っているうちにあれよとストーリーが進みます。
ひぐらしのなく頃に(2006年/アニメ)
昭和50年代の雛見沢村という村落が舞台。
明るく元気に学校生活を送る主人公たち。
でも皆どこか時折り様子がおかしい。
そして村の行事「綿流し」の日には毎年、連続怪死・失踪事件が起こるのです。
ー 今から10年以上も前に職場の先輩から教えていただいた作品です。
正体のわからない恐怖がつきまとい、初見はまったく意味がわからないまま物語が終わります。
複数の短編で成り立ち、都度主役が入れ替わり、その人物の視点で同じストーリーを追うという独特な構造の作品です。
このような不思議な構成はサウンドノベルゲームが原作だからこそ。
そして可愛い絵柄とは裏腹に内容はバイオレンスです。
人気作で2021年現在もアニメが続いているようです。
思い出のマーニー(2014年/映画)
ジブリの作品。監督は米林宏昌氏。
主人公の杏奈は持病のため、夏休みを休養先で過ごすことに。
そこで人目につかないようにポツンと建っている洋館に足を踏み入れ、異国の少女マーニーと出会います。
杏奈は孤独を抱える少女でしたが、マーニーと次第に心を通わせます。
しかし杏奈はこの洋館やマーニーにどことなく違和感を覚えるのでした。
ー そもそもホラーというジャンルではなく、今回こちらの記事で紹介した作品の中ではホラーレベルは一番低いです。
ノスタルジックで感動するお話なのですが、ほんのり怖さもある作品です。
というわけで「微ホラー」な映画の簡単なご紹介でした。
ホラーレベルはライト級、フェザー級かと思います。
個人的には謎解き要素の強い内容が好きです。
この記事を書いていて金田一耕助シリーズも観たくなってきました。
時間さえあればずっと映画を観ていたいです…!
最後までご覧いただきありがとうございました。
皆さんの好きな映画もぜひ教えてくださいね。
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