AKITA Solution Magazine vol.3

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////////////   目次   /////////////////

・ごあいさつ………………… いよいよ来年度の就職活動が解禁
・最新ニュース……………… 秋田県内の有効求人倍率(平成29年3月31日発表)
・特集………………………… 企業はなぜ採用するのか?【2つの理由】
・合説明会情報……………… 4月に秋田県内で行われる合同説明会をピックアップ
・編集後記…………………… 研修に「学ぶ」日々

■ ご あ い さ つ ━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

『いよいよ来年度の就職活動が解禁』 written by 安藤

去る3月27日に平成30年3月卒業予定者を対象とした「秋田県合同就職説明会」が開催されました。

当日は多くの企業様が参加され、各社特色あるブースを目にすることができました。
秋田県を取り巻く採用事情の厳しさを痛感しながらも、今まで採用活動にあまり積極的ではなかった企業様も、採用難・人材不足という現状を把握し、行動し始めている姿を目にしながら、企業様にとっても学生さんにとっても、また最終的には秋田県にとっても大変喜ばしい方向に進んでいると感じることができました。

学生さんも最初の合同説明会とあって、多くのブースを回り真剣に話を聞く姿と、目を輝かせて、やる気に充ち溢れている方々がたくさんいらっしゃったのがとても印象的でした。

今後も就職説明会等が県内至る所で開催されます。
まだ参加された事がないという企業様も、一度参加されてみてはいかがでしょうか。
秋田の「今」を知る意味でも何かしらの「気づき」があると思います。

後半に合同説明会情報を掲載しております。是非ご参考になさってください。

■ 最 新 ニ ュ ー ス ━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

『秋田県内の一般職業紹介状況(平成29年3月31日 秋田労働局 発表)』

【概  況】
○秋田県内の求人数   22,367人
○就職希望者数      17,737人
○秋田県の有効求人倍率  1.25倍

平成29年2月の一般職業紹介状況をみると、有効求人倍率(季節調整値)は1.25倍となり、前月を0.04ポイント下回った。
(全国平均は1.43倍、前月と同水準)

有効求人数(季節調整値)は前月に比べて5.0%減少、有効求職者数(同)は1.4%減少した。
雇用保険受給者実人員は、前年同月に比べ17.3%減少となり、同比45か月連続で減少した。
県内の雇用失業情勢は、改善の動きが続いている。

■ 特 集 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
 
『企業はなぜ採用するのか』【2つの理由】 written by 佐藤(義)

企業にとって、なぜ採用が必要なのか、今回はこの基本について、お話したいと思います。

1つ目は、会社が今期、もしくは来期、設定した目標を達成するために、現時点でヒトが不足している、あるいは、将来の時点で不足すると予想されるため、人材を獲得する、というものです。

中途採用を行う場合には、求職者に対し、ある程度の職務能力を身に着けていることが前提とされ、採用時点で求職者が「自社にとって、どの分野で、どう貢献できるか」ということが、短期・中期的に問われます。

一方で、新卒採用を行う場合には、求職者は資格を取得していても、社会経験は乏しく採用時点でなんらかの職務能力を身に着けていることが期待しにくく、そのため「将来的に何ができるようになるのか、どう貢献できるようになるのか」ということが、中期・長期的に問われます。

中途採用と新卒採用において、このような違いはありますが、どちらも目標や戦略の実現にとって必要な人材を確保するということが、会社が行う採用活動において、もっとも基本的かつ重要な理由であることと考えます。

2つ目は、職場や組織の活性化のため、人材を獲得する、というものです。
経営学の古典的研究では、集団は徐々に「緩んでいく」ということが報告されています。

企業において、従業員数の多い少ないにかかわらず、従業員の役割に合わせ部署を設けられていると思います。
その特定の組織や職場において、同じメンバーが長期にわたって所属しつづけることにより、

 1.メンバー間の情報交換の頻度が下がりがちになる。
 2.外部に対して閉鎖的になりがちになる。
 3.人間関係における緊張感がなくなり、時間とともに、メンバー同士の間に慣れが生じる。

上記の状態になりますと、本来必要なメンバー同士のコミュニケーションまでもがおろそかになってしまう傾向に陥ります。
おまけに組織や集団というのは、「異質な人よりも同質の人」「価値観や考え方の違う人よりも似た人」、そして「目標の異なった人よりも共通の目標を持った人」を好む傾向があるため、時間とともにメンバーは少しずつ均質化し、当初あった良い意味での緊張感や活発なやり取りが、少しずつなくなってしまいます。

このように「慣れ」や「同質化への圧力」によって均質化した集団は、メンバー同士にとって、社内の居心地の良さをもたらしますが、他方でその集団から、活発な意見交換のために必要な緊張感を奪ってしまいます。
新しいメンバーの加入は、職場や組織に対して緊張感と新しい息吹を吹き込むことで、閉塞感と硬直性を打ち破る役割を果たしてくれます。

▼つまり採用とは、▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
1.企業の目標および経営戦略実現のため、
2.組織や職場を活性化させるために、外部から新しい労働力を調達する
 ということといえます。

いかがでしたでしょうか。
あまりにも基本的なために、私たちは上記の理由を見過ごししてきたかもしれません。
もう一度、初心に戻って、企業としての採用を考えるきっかけになっていただければ、幸いです。

■ 合 同 説 明 会 情 報 ━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

日時、場所など変更される場合がございますので、予めご了承ください。

◎マイナビ就職セミナー 秋田会場
4月10日(月) 13:00~17:00
場所:ALVE(アルヴェ)
https://www.gosetsu.com/2018/briefings/view/25348

◎キャリタス就活フォーラム 秋田会場
4月16日(日) 13:00~17:00
場所:ALVE(アルヴェ)
https://www.gosetsu.com/2018/briefings/view/27203

◎秋田県合同就職説明会【東京会場】
4月22日(土) 13:00~16:00
場所:中野サンプラザ(東京都中野区中野4-1-1)
http://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/21832

◎秋田県合同就職説明会【仙台会場】
4月23日(日) 13:00~16:00
場所:仙台サンプラザ(宮城県仙台市宮城野区榴岡5-11-1)
http://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/21832

■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

『研修に「学ぶ」日々』 written by 佐藤(義)

弊社でもこの4月、何十年ぶりかで新卒の新入社員を迎えることができました。
まずは2ヶ月間の期間を設けて、社内外の勉強に勤しんでもらっています。

中途採用であろうと、新卒であろうと新入社員にとってみれば、すべてが新鮮に見えてくるもので、私たちが、長年「当たり前」と思ってやってきたことをかいつまんで教える必要があります。

研修=教育には、2つのメリットがあると考えています。
一つは、もちろん、社員(研修を受ける側)が新しい知識を学んで新しい業務に役立てていくことです。

2つ目は、教える側の「気づき」です。
自分たちにとって「当たり前」のことを教えることで、自分自身を客観視でき、新しい発見がある、ということです。
現在の仕事のやり方はそれで正しいのか、遠回りしていないか、筋道を立てて新入社員に説明する間に、私達自身も自分たちの仕事に「気づき」をもたらされている、ということです。

つまり、学んでもらいながら、学ばされている、ということになります。
新社会人のキラキラと光るまなざしに負けないよう、私たちも日々勉強の日々です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回の「AKITA Solution Magazine」も宜しくお願いします!

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