集客に役立つチラシ虎の巻 第1回

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最近、Webでのマーケティングや集客が重要な時代になってきましたが、即効性の効果があるのはチラシなどの紙媒体に軍配があがります。一流企業の「ユニクロ」でさえもいまだにチラシを折り込んでいるのがその証拠です。

そこで、売り上げアップや催事の集客などにお困りの方に、すこしでもお役にたてればと思い、売れる!当たる!チラシをつくるコツを紹介します。

今回はレイアウトについてです。

大半の人の目線は実は規則的に動いています。チラシを見るときは左上①から右上②へそして左下③にいき最後に右下④へとアルファベットのZを描くように目線が動きます。これを「Zの法則」といいます。「Zの法則」はチラシだけでなく、ポスターやDM、広告、スーパーや自販機の商品陳列にもこの法則が活用されています。

ますはオーソドックスに、この目線の動きを重要視して、中央にではなく4隅に注目して欲しい情報を載せていきましょう。

例:左上①にはキャッチコピー

  右上②には注目商品・サービス

  左下③にはサービスやクーポンなどの特典情報など

  右下④にはお店の情報。電話、地図、ホームページアドレス、QRコード

また、この目線の動きを利用して、でお客様を誘導するという方法もあります。

例:左上①にはキャッチコピーを配置して心をつかみ、

  右上②には商品・サービスの写真と説明を配置、

  左下③にはお客様の声や使用事例などを配置して安心感を与えます。

  最後に、右下④にはお店の情報を載せて問い合わせに誘導して完了です。

こうやって「Zの法則」を活用して読みやすい流れをつくるのもテクニックの一つです。

ここで注意しなくてはいけないことがひとつあります。

それは、webサイトは必ずしもこの「Zの法則」が当てはまらないということです。ウェブサイトは「Fの法則」という別の法則も重要だとされています。左上から右上に目線が動くのは一緒ですが、その後、左上の少し下に目線がいきます。そして、また右に。アルファベットのFを描くように目線が動きます。Webサイトをつくる際はこの「Fの法則」も重視していきましょう。

チラシをつくるときには様々なコツやルールがあります。今回はレイアウトについてのコツを述べさせていただきましたが、次回も売り上げアップや集客にお困りの方のために、今までの経験やノウハウを惜しみなくメルマガにて配信していきますので、これからもご購読よろしくおねがいいたします。

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