集客に役立つチラシ虎の巻 第3回 〜アイ・キャッチでつかみはOK!〜

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みなさんは、良い写真が掲載されているチラシに心奪われたことはありませんか?効果が出るチラシには、良い写真やイラストが欠かせません。
ただ良い写真といってもチラシにあった写真とはどういったものでしょうか。

イメージがふくらむシズル感が大事
シズル感とは…英語の擬音語で、肉を焼く時のジュージューいう音のことをシズル(sizzle)と言う。そこから転じて人の感覚を刺激する感じのことを指し、広告やデザインの世界では、みづみづしさというような意味で使われたりする。(weblio辞書より引用)
例えば、ステーキ屋さんのチラシをつくる際には、焼いていない生のお肉を掲載するより、実際に焼かれている写真をアイキャッチとして使用すると、チラシを見ている人のイメージがふくらんで、そのチラシからインパクトや共感を得ることができ、チラシの効果は断然アップします。

他にも、サラダやビールなの写真には水滴があったほうが断然よいですし、ピザであれば手に取ったピザからチーズが伸びているような写真もシズル感がある写真と言えます。
ターゲットに近い人を写真に使う
人物をアイキャッチにするのは比較的効果的です。人の写真は目にとまるものだからです。そしてその場合はターゲット層に近い人をできるだけ使用したほうが良いです。例えば高齢者用の化粧品などに、若い女性の写真を掲載するのではなく、高齢者の方の写真を載せた方が良いでしょう。
また、「3Bの法則」というものがあります。
Baby(赤ちゃん) Beauty(美しい人) Beast(かわいい動物)
上記3パターンの写真もひと目を引くと言われています。ターゲットや商品イメージと合う場合は積極的に使用していきましょう。

本当に効果のあるアイキャッチは、印刷会社やプロのカメラマンにお願いするのがベストな選択ですが、どうしても予算がない場合もあるかと思います。
その際は下記のフリー写真サイトを利用するのも手です。

写真AC
https://www.photo-ac.com/
高品質ないろいろな分野の写真が無料でダウンロードできます。

food.foto
https://food.foto.ne.jp/
プロのカメラマンが撮影した食材や料理、ドリンク、食器などの写真がそろっています。

ぱくたそ
https://www.pakutaso.com/
クオリティの高い写真が多く揃っている。人物写真が豊富でなかにはユニークな写真も。

※上記サイトを利用する際には禁止事項や利用規約を必ずご確認ください。

チラシをつくるときには様々なコツやルールがあります。今回はアイキャッチについて述べさせていただきました。皆様もチラシをつくるときは、必ずアイキャッチを重要視してください。そしてキャッチコピーも重要ですが、そちらのコツは後ほど配信したいと思います。これからもご購読よろしくおねがいいたします。

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