AKITA Solution Magazine vol.13〔2017.9.13〕採用広告のポイントを理解する

////////////   目次   /////////////////

・ごあいさつ………………… 採用譚 あれこれ
・最新ニュース……………… 秋田県内の有効求人倍率(平成29年8月29日発表)
・特集………………………… 採用広告のポイントを理解する
・合同説明会情報…………… 9月の合同説明会をピックアップ
・編集後記…………………… 賢語の使い方

■ ご あ い さ つ ━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

『採用譚 あれこれ』 written by 佐藤(義)

狂ったような夏の暑さも過ぎ、朝晩の肌寒さに秋を感じる頃となりました。
帰省時期に焦点を合わせた採用活動も一旦区切りがついたことと思います。

採用活動で新しい試みを取り入れる企業が、様々な意味でニュースを賑わしている
昨今。ちょっと古い話題になりますが、ニコニコ動画で知られるドワンゴが、2015
年卒の求職者に対して2525円の受験料を徴収するユニークな採用活動をしたり
(現在は手法を変えています)、ユニクロでおなじみのファーストリテーリングが
「大学1年生採用」を導入したり、とその結果について賛否両論飛び交っています。

問題はそのニュースを見る側にあって、単にバッシングの対象にしたり、賞賛したり、
その取組みが根付くための画期的な施策というものが存在しない、ということです。
厚生労働省や職業安定所などの対応も物議をかもす原因になっています。
もちろん、法規的な側面に当てて考えなければいけない、ということもあります。
新しい試みを表面的に真似しても、失敗に終わる場合が多いのは、事業コンセプトと
して「採用」を考えていない、せいかもしれません。
皆さんの会社はいかがですか?

 

■ 最 新 ニ ュ ー ス ━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

『秋田県内の一般職業紹介状況(平成29年8月29日 秋田労働局 発表)』

【概  況】
○秋田県内の求人数    22,980人
○就職希望者数      16,667人
○秋田県の有効求人倍率  1.34倍

平成29年7月の一般職業紹介状況をみると、有効求人倍率(季節調整値)は1.34倍
となり、前月を0.03ポイント下回った。(全国平均は1.52倍、前月に比べ0.01ポイント上昇)
有効求人数(季節調整値)は前月に比べて3.5%減少、有効求職者数(同)は1.5%減少。
雇用保険受給者実人員は、前年同月に比べ7.0%減少となり、同比50か月連続で減少した。
県内の雇用失業情勢は、改善の動きが続いている。

 

■ 特 集 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

『採用広告のポイントを理解する』 written by 安藤

今回は効果的な採用広告を打つために必要なことを紹介したいと思います。
前回までインターンシップを通して、自社に良いイメージを持ってもらうことで
知名度は絶大になりますとお話しましたが、これはあくまでもインターンシップに
参加してくれたごく少数の学生に対してであって、多くの学生には自社の魅力は伝
わっていません。中小企業様の中で採用に関する広告への意識が低かったり、予算
的に広告費用が出せなかったりする企業様が多いのが実情です。よりコストと効率
から考えた場合、現状ではインターネットを使った採用広告以上に効果的なツール
はありません。いかに広告上で学生に自社を印象づけるかが勝負になるので、まず
は自社の弱みと強みを客観的にしっかりと把握することが重要になってきます。
例えばある企業様では…
◆弱み
・設立から30年になり、勢いのある企業ではない。
・社員の中に、大卒の学歴を持つ社員が少ない。
・新卒採用を始めたばかりで、ほとんど実績がない。
・同業種の中では決して規模の大きい会社とはいえない。
◆強み
・設立から30年経つ老舗企業で、福利厚生や教育制度がしっかりしている。
・高卒の学歴を持つ社員や女性が多く、差別がなく働きやすい。
・新卒採用を始めたばかりで、これから大きく成長する可能性がある。
・規模が小さいので、社員同士のコミュニケーションが密で雰囲気が良い。

上記の弱みと強みをよく見れば、それぞれが表裏一体になっていることが分かり
ます。
「設立から30年経っている」ということは「勢いがない」という弱みに見えます
が、逆に「安定している」という強みにも解釈できます。
「大卒の学歴を持つ社員が少ない」ということは「大卒の新卒が入社していない」
という弱みにも「高卒でも活躍できる風通しの良い社風」という強みのどちらにも
解釈できます。
「新卒採用を始めたばかり」ということは「実績がなくて不安定」と受け取ること
もできれば、「これから成長する新進企業」と見せることもできます。
「規模が小さい」という中小企業様の永遠の悩みは「経営が不安定」と解すること
もできますが、逆に「社員が密接にコミュニケーションできて、機動力がある」と
解することもできるでしょう。
どちらも嘘ではない事実なので、できるだけポジティブな面を前面にして目を向け
てもらうことが大切でしょう。学生に少しでも「いいな」と思ってもらえればエン
トリーボタンをクリックしてもらい、会社説明会への参加~面接へ繋げることがで
きます。決してネガティブにならずに逆転の発想と柔軟な思考で今一度、自社を見
直してみてはいかがでしょうか。

 

■ 合 同 説 明 会 情 報 ━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

合同説明会情報は、発表されておりません。
各WEBサイトをご確認ください。

◎リクナビ2019
https://job.rikunabi.com/2019/?isc=r9rcnz00003

◎秋田県就活情報サイト
https://kocchake.com/

◎合説どっとこむ!
https://www.gosetsu.com/2018/

◎秋田県公式サイト
http://www.pref.akita.lg.jp/

◎大卒就職情報WEB提供サービス
http://job.gakusei.go.jp/

 

■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

『賢語の使い方』 written by 佐藤(義)

「仕事でナメられないための「賢語」9選」という面白い記事を見つけました。

普段私達が使っているビジネス用語は、丁寧な言葉という範囲を出ませんが、
人によって以下の使い方をしなければならない場合もあるかもしれません。

1. 気にしないでほしいと伝えるとき⇒ご放念くださいませ。
2. お酒が飲めないことをソフトに断るとき⇒不調法なもので、申し訳ござい
ません。
3. 目上の人の仕事ぶりを賞賛するとき⇒辣腕(らつわん)をふるわれていますね。

縦割り、年功序列の構造においては、言葉の大切さが重視されますので、憶え
ておいて損はないでしょう。
昨今はTwitterやFacebookなど短文投稿が主流になって上記のような難解な
表現はすっかり影を潜めてしまっています。
日本人が大切にする「礼節」は、こういった相手への思いやりや言動を熟考し
て現すものですから、やはり先人の知恵には頭が下がります。
言葉の使い方ひとつで、相手の人となりが分かってしまいます。
いま一度、美しい日本語を学び直す機会になればと思います。

ご興味のある方はご覧ください。
http://president.jp/articles/-/23066

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回の「AKITA Solution Magazine」も宜しくお願いします!

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