言いたいことが伝われば、より効果的にビジネスでも集客などに役にたちます。
もちろんプライベートでもコミュニケーションの助けにもなります!
前回は魔法の文章フォーマット「PREP法」について紹介しました。
今回は漢字の扱いについてです。
漢字はひらく!は伝わりやすい
漢字でかけるけどあえて「ひらがな」で書くことを「漢字をひらく」と表現します。
その逆、漢字にすることは「漢字をとじる」といいます。
◯漢字をとじる例
昨日はお世話になり有難う御座います。今後も宜しくお願いします。
◯漢字をひらく例
昨日はお世話になりありがとうございます。今後もよろしくお願いします。
漢字をひらく理由
なぜ、あえて「漢字をひらく」とつたわりやすくなるのか?
それは見栄えの問題が大きいと思っています。
漢字が多い文章は「圧迫感」があり読みにくくなってしまいます。
SNSでは読み手は時間がもったいないため、読みやすくないと投稿は無視されてしまいます。
最低限、すらすらと読みやすい文章になってないといけません。
その際に漢字が多いと、読み手の脳を疲れやすくしてしまい時間をとらせてしまうのです。
さらに、むずかしい漢字はもってのほか。
読み手は文章を読むのをストップ。SNSの投稿はスルーされてしまうのです。
漢字25%、ひらがな75%
では、漢字はどれぐらい使ってもいいの?ですが、SNSでは読みやすい文章バランスは「漢字25%、ひらがな75%」
だと考えています。
そんな、文章のなかに何が何%あるかなんて数えるの面倒だーという方のために
ありましたよー▼クリック▼
「漢字使用率チェッカー」
世にはこういう便利なものをつくってくれる人がいるのです。感謝!
自分の文章、漢字ひらいてないかな?と不安な方ぜひチェックしてみてください。
この漢字はひらいてみましょか!
どの漢字をひらくべきか?本来は決まってはおりません。でもあえてここでは、私が普段意識してひらいている漢字を紹介しますね。 私→わたし
僕→ぼく
事→こと
時→とき
等→など
又→また
様な→ような
更に→さらに
但し→ただし
全て→すべて
予め→あらかじめ
言う→いう
出来る→できる
致します→いたします
などなど
他にもひらいたほうがいい漢字もたくさんあります。
しかし、ひらがなだけでも読みにくくなってしまいますよね。
要はバランスなのです。
漢字25%、ひらがな75%をまもりながら文章を書くことをおすすめします。
※新聞など一般的には漢字30%ひらがな70%と言われていますが、
SNSはよりファストなメディアだと思っていますので
漢字25%、ひらがな75%が適当と考えています。