今回は集客をアップデートできるお話しとなりますが、
何か調べものをする時、
古今東西、老若男女、どんな人でも最初にすることは「スマホで検索」
っという世の中になっていますよね?
つまり、ホームページがない=情報入手するときの手間を与えてしまっている。
と言えます。
ですので、ホームぺージを持っていない場合、
まず創ってみましょう。
そして、せっかく作るなら集客ができるように作りましょう。
今日はそんなお話しです。
│ホームページを作れば集客できる?
結論を先にいうとホームページを作っても集客は出来ません。
集客をしたいと考えたときには、集客ができるホームページを作らなければいけません。
同じように、「Youtubeをやれば集客できる」「SNSなら集客できる」というのも大きな間違いです。
※(Youtube・SNSは意味ないということではありません)
なぜなら、ホームページやYoutube、SNSはすべて、オンラインで集客するための「部品」に過ぎないからです。
例えば、タイヤだけあっても車は走りませんよね?
ジェットエンジンだけあっても飛行機は飛びませんよね?
1ばんの袋だけあっても、大人のねるねるねるねは食べることができませんよね?
作り方と2ばんの袋、3ばんの袋(トッピング)が必ず必要です。
同じく集客のためのプロモーション全体を通した計画(設計図)と施策が必要になります。
集客に悩む原因のほとんどは、そこができていない場合が多いです。
では集客し、売上を上げるにはどのような事が必要になるのでしょうか?
│ビジネスサイクル
ここ大事なので真面目なスライド画像挟んでますが、
大きく分けて3つのステップ。
見込み客を集め → 見込み客を顧客に変え → 顧客をお得意様へと変える
実店舗であろうとオンラインであろうと、基本になるのはこのビジネスサイクルです。
そして、地方であればあるほど、商圏が小さければ小さいほど、
売上を支える上でこのサイクルは重要になります。
今回はその最初にして最重要なステップである「見込み客を集める」という部分からお話をしていきます。
│見込み客(リード)を集める
見込み客とは顧客のことではありません。
将来的にお客様になってくれる可能性がある人です。
メールアドレスであったり、お名前、会社名などの情報を教えていただき、
リストを作り、こちらからコンタクトを取れるように備えておく必要があります。
(※一般的にはサイトのお問い合わせフォームに入力)
見込み客を集める際、陥ってしまう失敗例としては次の事が挙げられます。
「商品を欲しいと思っている人」
「商品を買いたいと思っている人」
「商品に興味がありそうな人」
これらは間違いではありません。
しかし、このようなプロモーションは失敗することが多いです。
なぜでしょう?
│「買いたい」ではなく、「悩み」を集める
商品が欲しい!商品を買いたい!という人ではなく、
悩みや問題を抱えている人を集める。
これが見込み客を集める際の考え方です。
なぜなら、顧客(お客様・お得意様)は商品やサービスそのものに対価を払っているわけではなく、
自分の持つ悩みや問題を解決するために対価を支払うからです。
当たり前ですが「物を売る」だけ考えた場合、 売れなかったら終わり。
しかし、問題解決を目的にすれば、その時は見込み客から顧客になってもらえなかったとしても、
問題解決のための新サービスや新商品を提供し、再びアプローチ(=チャンス)することができます。
見込み客リストのパイも小さくなりません。
この見込み客をどれだけ多くリスト化し集められるか?
冒頭に述べた3ステップのビジネスサイクルにおいて、
すべてはそこから始まります。
どれだけ素晴らしいサービスを展開しようと、画期的商品であろうと、
見込み客がいなければそのプロモーションは終わります。
1つでも多く集めましょう。
│最後に…
このソリューションマガジンでも、Youtubeでもなんでも、
今はオンライン集客に関して様々なノウハウが無料で享受できる世の中です。
しかしなぜ商売のタネをどんどん紹介できるのか?
それは、オンライン集客の手法や手段の移り変わりが早いからです。
実体験からも言えますが、
仮に新たな手法を考えたとしても「あっという間」に情報は共有化され、
半年くらいすればどこかの競合が既存の手法をアップデートした形で世に出し、
2~3年もすれば手法の根幹から廃れ、全く新しい手法が広がっていく。
そんなスピード感で動いています。
1つ、今の移り変わりを具体的に話すと、
例えば「オンラインで何か商品を販促したい」と考えた時、
販促手法として、ランディングページ(1商品・サービスに絞り訴求する縦に長いページ)を作成するケースがあります。
LPの型について詳しくはまたの機会に書こうと思いますが、
抱えている悩みや問題に対して、商品を使うことで得られるメリットや効果、
利用者の声などを掲載したページで見た人を没入させていきます。
そして、そのページの最後には氏名やメールアドレスを入力するお申込みフォームがあります。
※こういうもの↓
今現在のフォームは項目に沿って事務的に氏名やメールアドレスなどの情報を入力する場合が多いですが、
会話形式で自然に入力ができるチャットボットへと置き換わってきています。
そして、チャットボットにはAIも搭載され、
人間のように自然な対話が可能になっていますよね。
このチャットボットを元に新たな手法が確立され、
その後、チャットボットに変わる新たな手段が出てくるでしょう。
遅れないためにも、
オンライン集客においては先発優位という言葉があるように兎に角、新しいものは試してみる。
これが大切です。
その上で、
・どの経路、どの媒体が効果高いのか?
・媒体に対して広告のクリエイティブは最適なのか?
・どこの改善に費用と時間を投下することが確率高いのか?
流入元、流入経路を正しく理解できれば、より費用対のよい集客施策を展開することができます。
『月に1件しか問い合わせがない』
『サイト作ったけど放置になっている』
『PRしたいけど、まず何するの?』
『そもそも社内に人材いない』
『サッカーの助っ人がほしい』などなど、
いつでもお気軽にご相談ください。
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