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先日副社長から呼び出しをされました。

また雷が落とされるだろうと腹をくくり

ビビりながら話しを聞きに行きました。

 

緊張しながら耳を立ててみると

「フェイスブック」って知ってますか?との事。

はあ?

ドキドキして寿命が縮まった分を返してくれ、と心の中で大声で叫びました。

 

自分「フェイスブックはやってませんが、LINEは利用しており

仕事の連絡もたまに来ます。」

副社長「それでは簡単に説明するから、早速始めて下さい。」

と軽~く仰られました。

 

その晩スマホをいじりながら何とか利用できるまでになり、

高校卒業以来連絡が途絶えていた古い友人の名前を入れ、検索してみました。

 

えらく中年の写真が出てきたが間違いなくS君ではないですか。

プロフィールをみてみるとS君の夢であった映画関係の仕事に就く

が現実になっており何か感激して、昔の高校時代の事を思い出してしまった。

早速友達の申請をし、今では昔の事をお互いスマホ上で語りあっております。

 

ありがとう、フェイスブック。

ありがとう、副社長。

f-ccl1[1]

writtien by 爆弾小僧

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