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以前、秋の空はなぜ高いのか!について書かせてもらいましたが、一年越しで今回も空について書こうと思います。

恒例ではないですが、秋も近いですし、台風の到来やゲリラ豪雨など、何かと天気が気になってしまいます。

みなさんは、夕焼けがきれいに見えた翌日は晴れる!!と言うのは聞いたことがあるのではないでしょうか?

そもそも、夕焼けがオレンジに見える理由は、太陽の光が私たちの目に届くまでの経路にあります。

大気の中には水蒸気があり、波長の長い「赤い光」はあまり散乱されず(水蒸気に当らず)に地球に届きますが、逆に波長の短い「紫や青い光」は水蒸気の粒に当たり拡散されてしまい、届く光の量が減ってしまいます。
水平線方向に見える太陽の光は、大気をより長い距離通過するため、拡散されにくい赤い光が多く届くため、夕焼けが赤やオレンジ色に見えるという具合です。

ですから、空気中の水蒸気が少ないときほど、鮮やかに見える。そのため、夕焼けがきれいに見えれば、日の沈む西方の空気に水蒸気が少ないということになる。日本の天候は、西から東へかけて変化することが多く、夕方に西の空が乾燥していれば、翌日、晴れる確率が高くなるのです。

ちなみに、朝焼けが赤く染まった日は、すでに大気中の水蒸気の量が多くなていることから、その日は雨になることが多い様です。
アプリで天気予報を確認する前に、朝日を浴びながら朝焼けを眺めるのもいいかもしれませんね。

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written by ひろ

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