スーパーなど、店頭でちらほらと『梅』が並ぶようになりました。
今まさに梅酒作りの季節ですね。
皆さんは梅酒を手作りしたことはございますか?
我が家の場合、梅酒作りに必要な一般的な材料を、ある物に変えて作っています。
それだけでさらに美味しい梅酒が出来上がるので、今日はそのご紹介をさせていただきたいと思います。
まず、一般的な梅酒の材料はこの3つです。
(1) 梅の実
(2) 氷砂糖
(3) ホワイトリカー(焼酎)
この材料を、きちんと消毒したガラスの容器に入れ、約1年ほど寝かせると梅酒が出来上がります。
(分量については氷砂糖のパッケージにもれなく記載されていますのでご参考にしてください。)
(3)のホワイトリカーは、無色透明で香りやクセがない果実酒用の焼酎です。
梅の季節になると、梅の実と並んで陳列されていることが多いです。
ですが、我が家の場合は、このホワイトリカーを『ブラックストーン(湯沢市産)』という焼酎に置き換えて作ります。
梅酒はただでさえ美味しいのですが、これをブラックストーンで作ると、驚くほど芳醇な風味と美味しさになります。
…ただ美味しい話にはやはり裏があります。
問題なのは、材料費です。
一般的なホワイトリカー 一升サイズ(1,800ml) 1,080円
ブラックストーン 四合瓶(720ml) 1,650円
分量で計算すると、ホワイトリカーに対してブラックストーンで作った場合の材料費は3.8倍…Σ(゚д゚;)
この投資額でも納得できるかどうかは、ぜひ作ってお確かめください(笑)
ちなみに私、一度この材料で作った梅酒を飲んでみましたところ、あまりの美味しさに普通の梅酒には戻れなくなってしまいました。
ブラックストーンでなくとも、他のお好みの焼酎でももちろんOKですし、ブランデーでも美味しい梅酒ができます。
梅の種類や氷砂糖の分量でも、また違う梅酒に仕上がります。
自分で作ったとなるとさらに格別な気分も味わえますよね。
自分好み仕立てる楽しみ、乙なものです。
皆さんも自家製自慢のものがありましたらぜひお教えください。
written by あーさん
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