春から夏に変わる頃、気温が高くなり梅雨入りすると増えてくるのが雑草です。
いろいろな種類の雑草がありますが、厄介なのが根茎が横に長く伸びる「ヤブカラシ」と言われる雑草。
なぜこんな名前かと言うと「藪を覆って枯らしてしまうほど生育が旺盛だから」・・・納得です。
このヤブカラシ、電柱や電線に絡まったり、木の天辺まで伸びたり、塀を覆いつくしたりといろいろな所に発生するのを見ます。
家の庭にも毎年発生します。6月になると少しづつ出てきて、気が付けば庭木を覆ってしまいます。
除草剤を散布して枯れたと思えば、またすぐ別のヤブガラシが伸びてくるし、草刈機で刈っても同じです。
調べたら駆除が困難で、一度はこびって根茎が広がってしまうと取り除くのは難事らしいです。
残念だけど、あきらめて毎年除草に励むしかないみたいです。
嫌な意味で 一生の友達 でしょうか・・・
written by ナカジマ
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