今年の桜、県南地区は4月下旬から5月ゴールデンウイーク期間中に満開となり、角館をはじめとした桜の名所は大勢の観光客で賑わったようです。
そんな桜も少しずつ散り始め、今では葉桜となってしまいました(個人的には鮮やかな緑色の葉も好きだけど・・・)。
でも、まだ咲いている桜があります、それは八重桜。
我が家の庭に1本、八重桜の木があります。桜の代名詞ソメイヨシノが散り始めた5月2日頃から我が家の八重桜が咲き始め、今現在満開になってます。13日頃まで咲いてるかもしれません。
花が八重咲きになるから八重桜、ボタン桜とも呼ばれています。家の花色は濃い紅色ですがが、他にも白や黄緑があるそうで、由利本荘市東由利の八塩いこいの森の黄桜も同じ種類のようです。
我が家の八重桜は娘が生まれた14年前、親戚からお祝いに頂いたものです。その時は1メートルくらいの苗木が今では立派な木に生長し、毎年見事な花を咲かせてくれます。
でも、大きくなるにつれ枝も伸びるわけで、冬になると雪の重みで枝が折れてしまったり枝分かれしているところから裂けてしまったりと、よく見ると傷みが目立つようになってきました。「木」というものは一旦育ってしまえば永遠と大きくなるものだと思っていましたが、このままでは雪に負けてしまいそうです。
娘の誕生祝に頂いた最高のプレゼント、大切にしないと親戚から怒られそうです。とりあえず、花が散ったら少し枝を切ってスッキリさせようかな・・・・
written by ナカジマ
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