昨今、スマートフォンの所有率の激増からSNSの利用者が急増しております。
その急増に対してSNSで会社やお店の広報を発信しない手はないにもかかわらず、
「SNSっていっぱいあるけど何を持って発信すればいいの?」
「SNSの発信の仕方がわからない」
「日々の業務でいそがしくて発信できない」
というお悩みをもった経営者や広報担当者がたくさんいらっしゃるようです。
そこで、当ブログではそんなお悩みを持った方対象に、深く考えずにシンプルに、①まずは一つのSNSにしぼってみて、それから②発信の仕方やコツについて述べさせていただきたいと思います。
1,SNSを一つだけでいいので選択しよう
SNSは、「Facebook」「instagram」「Twitter」「LINE」「mixi」「Linkedin」「Google+」「Pinterest」「TikTok」など数多くありますが、4大SNSと呼ばれているものがあります。
Facebook Instagram Twitter LINE
です。それぞれには使用者に特徴があり、
Facebookは30代以上のビジネスパーソン
Instagramは20代以上の女性
Twitterは10〜20代
LINEは全世代 ※ただし情報発信の場合は友達登録をつのる手間がかかる
詳細はこちら↓から
すべてのSNSを利用できればもちろんいいのですが手間がとてもかかります。
人手不足の時代手間を本業にかけたい場合はまずは一つのSNSにしぼって発信してみましょう。
そこで超かんたんなチャートをつくってみましたのでSNS一つを選択してみてください。
※LINEは他の3つのSNSとくらべるとメールチャットアプリの要素が強いのでここでは省きます。
以前、LINEについてのブログを作成してますので詳細はこちらをご覧ください。
LINE@で集客&売上アップ!基本編
https://link.ai-create.net/9cNH
LINE@で友だちを増やす4つの方法
https://link.ai-create.net/dmCh
どうなるの?LINE@がLINE公式アカウントに!
https://link.ai-create.net/TuuA
2,SNSを発信してみよう!
どれかひとつのSNSを選択したら、こんどは発信してみましょう。
ただし、ここで注意。SNSが始まった当初はPR情報でも支持されていましたが、
最近のSNSのユーザーは企業やお店の情報を知りたいわけではありません。
ユーザーが「得になる」「知りたい」「嬉しい」「ありがたい」「好きだな」と思ってもらえるような投稿をしなくてはいけません。企業やお店の情報発信は5回に1回ぐらいに控えましょう。
ユーザー中心に物事を考えなくてはいけない!
例えばこちらは当社のFacebookでの投稿の一つですが、
こちらは地元の商店紹介コーナーで、本業とはまったく関係ないグルメ新店情報を投稿したところ、たくさんの反響をいただいた例です。ユーザーの「知りたい」という感情を考え投稿しました。
SNSを投稿する際のコツもありますので押さえておきましょう。
SNS投稿のコツ
・写真、動画などを一緒にアップする。
・文章はなるべく短く
・投稿頻度は週に2〜3回
・良い写真をアップする。
・ハッシュタグをできるだけ多く(10個以上)。
・位置情報も入れる。
・写真を一緒にアップする
・トレンドの投稿を意識する(Twitterのおすすめトレンドの記事を利用する)
以上のコツを踏まえまずはまずは投稿してみるそれが大事です。
そして、発信後はそれぞれのSNSには分析できる機能がありますので、どれくらい閲覧されたかを分析してみてください。
SNSをまめに発信していると時間はかかりますがだんだんと閲覧数が増えてきます。
(どうしても結果がでない場合は広告も一つの手段です。3,000円くらいでも結果がでますので試してみてください。)
そうなるとやる気もアップしてきます。そうしたら、こんどは別のSNSにも挑戦してみましょう。
すると
まずは投稿→結果がでる→ほかのSNSも投稿→結果がもっとよくなる
という良いスパイラルになります。
シンプル思考で「まずはやってみる!」ことが結果ビジネスチャンスが増えていくことにつながるのです。